NPO法人こどもとむしの会
幼稚園で、保育園で、児童館で、「こんちゅうかん」を
「いどうこんちゅうかん」は、一日だけの昆虫館を実現するプログラムです。 私たちといっしょに、こどもたちへ、すてきなプレゼント、贈りませんか? 最近の事例は、オフィシャルブログをご参照ください。 |
「いどうこんちゅうかん」のメニュー
こどもたちが、昆虫や小動物に触れる「たいけんコーナー」をメインに、つぎのようなメニューを組み合わせて実施します。テーマ | 内容 | 登場する虫 |
たいけんコーナー |
テーブルの上に小ケースをならべ、昆虫や小動物にさわって遊びます。 | 【通年】クワガタムシ、タガメ、ゲンゴロウ、オオゴキブリ、イモリ 【春】ハンミョウ、ハナムグリ 【夏】カブトムシ、タマムシ、カミキリムシ 【秋】バッタ、カマキリなど。 |
おっきな虫かご |
蚊帳の中に入って、虫たちと遊びます。 | 【春】春の蝶たち 【夏】セミ・トンボ 【秋】バッタ・カマキリ・トンボなど。活発に飛ぶ虫をさわります。 冬期は実施できません。 |
お絵かきコーナー |
実物の昆虫標本を見ながら、ぬりえやお絵描きをしましょう。 | カブトムシ、クワガタムシ、タマムシ、ハンミョウ、コガネムシ、セミ、バッタ、チョウ、ガなど、20種程度 |
むしむし小話 |
むしの会のお兄さんやお姉さん(じゃないこともあります)が、楽しいクイズで、オープニングを盛り上げます。 | |
アトモスフィア |
大型タペストリや写真パネルで、会場の雰囲気を盛り上げます。記念撮影の背景にも最適です。 |
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他のオプション |
屋外での虫とり、プロジェクタを用いた本格的な昆虫の講話、標本づくり講座なども可能です。 記念品として、缶バッジや、KON-PASSノート、ミニ図鑑もご利用ください。 |
「いどうこんちゅうかん」を開催するには?
まずは、お問い合わせください。その際、あらかじめこれまでの事例(ブログ記事やムービー)をごらんくださり、以下を念頭に開催イメージをつくっていただけると、ご相談しやすいです。対象 | とくに年齢制限はありませんが、幼児〜小学低学年を主な対象に想定しています。 |
定員 | 体験型プログラムですので、一度に多人数の対応はできません。2、30名なら、余裕をもって楽しめます。それ以上になると、入れ替え制にする、各コーナーを順番に回る、など、運営上の工夫をします。広い会場であれば、受け入れ施設さんの方で、別のプログラムを同時にご用意いただくと、効果的です。 |
季節 | いつでも開催できますが、冬期に「おっきな虫かご」はご利用いただけません。(よく飛ぶ虫がいないため) |
日時 | 一定の対象者なら、1、2時間あれば、じゅうぶんです。設営撤収のため、前後に各1時間程度を見込んでください。近隣の施設と組み合わせれば、1日2ヶ所を巡回することも可能です。平日でも休日でも対応できます。 |
ご用意いただくもの | |
気持ち | 私たちといっしょに、楽しく運営してくださること! |
会場 | 教室1つ分くらいのスペースがあれば、じゅうぶんです。屋外での開催も可能ですが、虫たちのコンディションを維持するため、日陰が必要です。夏期の開催の場合、エアコンの効く室内が最適です。 |
物品類 | できれば、虫をならべたり、お絵かきをするための、低いテーブルを数台、ご用意ください。 |
スタッフ | 内容に応じて、むしの会から数名参ります。 受け入れ施設さんで、参加者の誘導、会場運営にご協力いただくスタッフを、できれば数名、確保ください。虫が苦手でもだいじょうぶです。 |
予算 | 人とモノが動きますので、どうしても、お金がかかります。受け入れ施設(または参加者)の方で、経費負担をお願いします。会場と内容によって変動しますが、目安としては、5万円です。 |
「いどうこんちゅうかん」のはじまりと、これまでの事例
2009年
2009年8月の台風9号による水害で、佐用町昆虫館は休館を余儀なくされました。
秋、こどもたちに来てもらえなくなった昆虫館は、兵庫県立人と自然の博物館といっしょに、こどもたちのところへ出かけることにしました。「いどうこんちゅうかん」のはじまりです。
◆ 兵庫県立三木山森林公園(屋外での出展:屋根のある施設を使用)
◆ 佐用町立平福保育園
◆ 佐用マリア幼稚園
◆ 佐用町立三河保育園
◆ 佐用町立中安保育園
2010年
「神戸元町・夏の昆虫館」のプレイベントとして「ラジオ関西まつり」に出展し、「神戸元町・夏の昆虫館」で活躍した虫たちを連れて、神戸市垂水区の桃山台児童館を訪問しました。
2011年
兵庫県立人と自然の博物館に協力し、東日本大震災被災地のこどもたちに楽しんでもらいました。
神戸市総合児童センターの「児童館派遣事業」として、いくつかの児童館で開催しました。
2012年以降
たくさんあるので、省略いたします。
最近の事例は、オフィシャルブログ(別ウィンドウで開きます)をご参照ください。
むしむしまつり
「いどうこんちゅうかん」を中心に、大きなイベントにすることもできます。くわしくはこちらをごらんください。
お問い合わせ
NPO法人 こどもとむしの会事務局まで
電話:080-3853-6483(むしやさん)
FAX:06-7878-3758
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