昆虫館日誌

モリアオガエルの産卵がピークです。6月11日(土)の昆虫館

昆虫館はますます緑が濃くなり、フジバカマの群落は丈が急に高くなりました。今秋はフジバカマの花畑に多数のアサギマダラが来てくれるでしょう。 ムシの季節が到来し、先週のテングチョウに代わって網舎でミスジチョウが盛んに口吻を伸ばして地面からミネラ...
みんなも、昆虫調査員!

第2回 昆虫調査員研修会(5月29日)

2回目の研修会が実施されました。第2回目の目標は、1回目に採集して、展翅、展脚した標本の同定と、ラベル付けです。これをやらないと、「昆虫標本」のねうちがありません。このブログを読んでいるみなさんも、標本を作ったら、必ずラベルをつけてください...
イベントのようす

いどうこんちゅうかん(さよう文化情報センター2022)開催しました

当日、佐用町広報室さんが取材に来られました。撮影された写真は「広報さよう 2022年7月号」の表紙となりました。さらにこの写真が、公益社団法人日本広報協会が主催する「令和5年全国広報コンクール」で入選したそうです。よかったですね!!(→ 佐...
昆虫館日誌

テングチョウが網舎の中までやってきた!6月4日(土)の昆虫館

予約制の効果もあり、さわやかな快晴だったため、来館者の皆さんはほとんどの時間を野外で遊び、室内は込み合うことなく、ゆっくりとムシを観察、お絵描きもできました。 チョウの網舎は50匹を超える数のテングチョウが飛び回り、敷砂の上に飛び交うチョウ...
昆虫館日誌

曇り空でもみんな元気いっぱいの昆虫館(6月5日)

6月5日の佐用町昆虫館
みんなも、昆虫調査員!

【MMニュース】アオハダトンボ、きれいです。ムカシヤンマに、ムカシトンボ、キバネツノトンボ・・・初夏の虫、続々と(2022年5月の虫)

2022年のシーズンも、たくさんの情報をいただいております。 紹介しきれませんけれども、独断と偏見による、むしみっけ情報の紹介です。順不同・敬称略にてご容赦ください。 ミズカマキリ 2022年4月28日・西脇市・船坂璃虎 マツモムシもいっし...
昆虫館日誌

暑かったので、ナマズとイモリが大人気! 5月29日の昆虫館

本日 快晴なり。 昆虫館に到着すると既に末宗さんが 草刈り作業をしてくださってました。 いつもありがとうございます。 久しぶりの晴天で気温も上がり虫採り日和になりました。午前午後を通し満員御礼にはならず 来館者様はスムーズに館内外を観覧され...
みんなも、昆虫調査員!

5月15日 第1回昆虫調査員研修会!

こどもとむしの会の昆虫調査員研修会第1回目のようすです。
昆虫館日誌

瑠璃寺のクリンソウと2022年5月22日(日)の昆虫館

昆虫館の開館時間まで少し時間がありましたので、昆虫館北方にある瑠璃寺にクリンソウを見に行ってきました。シカはクリンソウを食べないらしく、美しい花がたくさん咲いていました。 私の知っているクリンソウは、この花色です。初めて見た花色のものがあり...
昆虫館日誌

いよいよモリアオガエルの産卵が始まりました。

昆虫館に着くとモリアオガエル、カジカガエルが鳴く中、木の枝に泡状のモリアオガエルの卵が目につきました。いよいよ産卵が始まったようです。朝方昆虫館の前の道を地元の人たちが多数リュックを背負って瑠璃寺の方へ歩いて行かれました。たづねるとクリンソ...
イベントのようす

開催レポート:昆虫大捜査線(赤穂海浜公園2022年5月15日)

赤穂海浜公園は、瀬戸内海国立公園赤穂御崎の西、播磨灘に面する広大な塩田跡地につくられています。園内周囲は、防風林として植栽された松林に囲まれ、また潮の千満差の自然の力を利用して、千種川河口から取水した汽水湖のある珍しい公園です。さて今回は、...
イベントのようす

雨上がり、陽光とともに吹き出してくる、虫たちの歓びをみんなで共有。「虫とり春の陣 in 家原遺跡公園」2022

3日間ほど、曇りや冷たい雨が続き、5月14日(土)当日も未明まで雨。ちょっと心配なお天気の中、「虫とり春の陣」家原遺跡公園、開催となりました。しかし、途中から青空がやってきて、虫たちはいっせいに、元気に飛びはじめ、それに伴って、みんなの虫と...