昆虫大捜査線(青森県立三沢航空科学館)2022.8.5

昆虫大捜査線は、全国各地へ、飛び出します。コロナでお休みしていましたが、夏の東北、復活です!

第1弾は、三沢航空科学館。

航空科学館なので、飛行機が、いっぱい‼️

科学館の中。飛行機や、飛行機にまつわる楽しく、マニアックな展示があります。
屋外の「大空ひろば」にも、飛行機がいっぱい。

さらに、航空自衛隊/米軍三沢基地に隣接しますので、ときどき、戦闘機が離着陸します。飛行機好きには、たまらんでしょうねえ。

ところで、飛行機と昆虫の共通点は、何でしょう?

簡単ですね。空を飛ぶことです! それと、子どもたちに人気があることです!

まずは、戦闘機の爆音と、虫とりする子どもたちを、ごらんください。

ちょっと、ほかにはない虫とりですね。

でも、やることは、どこでも同じです。好奇心旺盛な虫好きの子どもたちも、同じです。

しつもんタイム

こんな虫がいました。

大量のアキアカネ

毛糸に木製クリップで展示。これもなかなかいいですね。

キマダラモドキ
セミはほとんどエゾゼミ

おまけ。これは、スタッフによる展示です。

タマムシは飛行機に乗せて連れてきました。

関西の誇る美麗昆虫「ヤマトタマムシ」と、東北の誇る美麗昆虫「オオルリハムシ」。オオルリハムシよりタマムシの方が、知名度高かったです。ハムシは地味ですし、あまり図鑑に載ってないし。


航空科学館からすぐ近くの墓地公園。池のまわりの湿地帯を見て回ると・・・

こんな感じで、オオルリハムシがいます。

シロネの葉を食べています。

ミヤマアカネみたいにバンドの出るコフキトンボとか、ミドリシジミがうじゃうじゃいたりして、関西人スタッフには楽しいところなのでした。


昆虫大捜査線 in 三沢航空科学館
2022年8月5日(金)
参加者:40組119名(大人55名・子ども64名)
スタッフ:八木 剛・安岡拓郎・内田隼人・脇村涼太郎