予約制の効果もあり、さわやかな快晴だったため、来館者の皆さんはほとんどの時間を野外で遊び、室内は込み合うことなく、ゆっくりとムシを観察、お絵描きもできました。
チョウの網舎は50匹を超える数のテングチョウが飛び回り、敷砂の上に飛び交うチョウの影が映し出され、黒いアゲハチョウとキチョウ、多数のヒメウラナミジャノメも入ってきて素晴らしいチョウチョのハウスになっていました。
砂をきれいに敷き詰めたのは、大正解でした。時々砂に塩水を撒けば、多種のチョウが来てくれるでしょう。
以前連絡のあったオオバウマノスズクサの研究者、東馬さんご一家も、虫好きの子供さんと昆虫館を満喫していただいたようです。
すごい迫力のサイズ!これほど大きなモリアオガエルにはなかなか出会えません。
ナマズのBOSSも大人気。こども達には本当に大迫力に感じたでしょう。
一度に3匹もつかんでいます・・・。イモリさんもちょっと苦しそう・・・。
お絵かきコーナーも復活し、こども達の傑作が生まれています。
6月4日 快晴
入館者74人
一日館長 近藤伸一 スタッフ 安岡拓郎
(報告:近藤伸一)