3日間ほど、曇りや冷たい雨が続き、5月14日(土)当日も未明まで雨。ちょっと心配なお天気の中、「虫とり春の陣」家原遺跡公園、開催となりました。しかし、途中から青空がやってきて、虫たちはいっせいに、元気に飛びはじめ、それに伴って、みんなの虫とりのテンションも高くなり・・・
開会前。曇り空のもと、ひんやりとした空気に包まれています。
こんなお天気のときは、あまり虫は動かないから、じっくりさがしてみましょうね。
などと、説明ばかりしててもしかたないので、とりあえず、みんなで虫とり、スタートです。
がんばって、みつけました。
しかし、あまり虫は動かず、収穫は伸びません。
運よく見つけられれば、つかまえやすかったりします。あまり逃げないので。
ところが、11時半頃から、一転して、青空になりました。
シオヤトンボは、ビュンビュン飛んで、小さな子どもたちには、つかまえることが難しくなりましたが、それまで隠れていた虫たちが、つぎつぎに、出てきます。
カワトンボが飛び交い、ハンミョウや、オオセンチコガネがどこからともなく、現れます。
展示される虫も、どんどん増えていきました。
みんなで、100種類、250匹くらいの虫をつかまえました。
楽しく虫とりができて、めでたし、めでたし。
参加者:65名
むしの会スタッフ:八木 剛・北詰 剛・北詰真奈・石川哲也・内田隼人・三村貴之
主催:兵庫県西播磨県民局(にしはりまエコツーリズム事業)