今年の昆虫館は、てんとうむし!! 赤松の郷昆虫文化館 出張展示 リニューアル&昆虫館で見られるテントウムシ

昆虫館の旧ジオラマコーナーは、赤松の郷昆虫文化館の相坂耕作館長が、展示を入れ替えてくださっています。

これは、2021年の作品です。「韓国」がテーマでした。

今年のテーマは、「てんとうむし」です!

じゃじゃーん。4月からの展示です。

いろんなアイテムが入ってて、楽しいですね。

おなじみの子です。過去にも、別の衣装を着て、昆虫館に登場しています。そろそろ、名前つけてやらないと。

お人形さんたち。

ビミョウですが、楽しそうです。

さてこれは、何のおもちゃでしょうか?!

女の子が気になりますね。

わかる人は、「昭和」な人ですね。

本日のスタッフ、平成生まれの若者にきいてみますと、「知らない」と言っております。

答えは・・・ パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんに、きいてみてください。

これも、昭和レトロですね!!

音鳴らしてみたいですね。

これは、リュックサックかな。背中がてんとうむしです。

相坂館長、いつも、ありがとうございます!!

昆虫館で見られるテントウムシ

さて、昆虫館には、どんなテントウムシが、リアルにいるのでしょうか?

今日は、5種類のテントウムシが見られましたよ。

ナナホシテントウ、ナミテントウ、ヒメアカホシテントウ、フタホシテントウ、カメノコテントウです。

佐用町昆虫館と周辺の虫」には、3種類のテントウムシが記録されていますが、そこに4種類追加です。

ナミテントウ。4紋型。
ヒメアカホシテントウ 小さいです。3mmくらい。
フタホシテントウ。さらに小さくて、2mmくらい。
カメノコテントウの幼虫です。食べられているヤナギハムシのさなぎが、涙を誘います。

カメノコテントウは、昆虫館手前の川沿いのシダレヤナギにいます。今、幼虫なので、5月半ばには成虫かな。

みなさんも、昆虫館で、いろんなテントウムシを、みつけてください。

みつけたら、スタッフにおしえてくださいね!!


2022年5月3日 八木 剛・安岡拓郎・内田隼人・清水瞭佑