今回のいどうこんちゅうかん、舞台は、垂水区の高台の児童館。
どんな出会いが待っているか、ワクワクドキドキです♫
緊急事態宣言が解除されても、徹底した感染予防をしての開催となりました。
到着して早速、先生方がサササッと手早く準備を手伝ってくださいました。
今回は桃山台児童館の11回目の「いどうこんちゅうかん」なのでもう慣れているということもあり、先生方にもむしむしスタッフをしていただく事になりました。
時間がきて、この日を楽しみにして待っていてくれた、29名の子供たちが会場入りです。
はじめに、館長先生のご挨拶です。
みんな約束通り、座ってちゃんと聞いていました。
なんと、桃山台児童館にいどうこんちゅうかんが最初にやってきたのは11年前!神戸でのいどうこんちゅうかんの原点だったのです。当時のパンフレットを館長先生がみんなに見せてくれました。
それでは、楽しい時間のはじまり〜♫
むしむしスタッフの紹介も終わり、吉岡さんの紙芝居「むしのおやこ」です。
近藤さんの紙芝居はここでも大人気!実はこの紙芝居、セリフは一切ありません。子供たちの自由な発想でストーリーが完成します。ネタバレになるのでここまで…(^o^;)
続いては、凄い盛り上がりを見せた、八木先生のデジタルマイクロスコープです。
まずは、デジタルマイクロスコープとはどのようなものか、モデルくんで試しに見てみました。服の繊維までスクリーンに大きく映し出されます。
始まる前に、子供たちは八木先生と中庭で虫とりをしてくれました。
むしさんニガテ〜と言っていた子も、自分から頑張ってチャレンジしてくれました。
それでは、みんながとってくれたむしさんを見ていきましょう〜
本日1番の歓声…
あれ?八木先生がハチを持ってる??なんで刺されへんの〜?
オスかメスかわからないときや、怖いと思ったハチさんはさわらないでね。
ハチさんのことを、大好きになってよく知ってからチャレンジしようね〜
そして質問もでます…
ハンミョウの色はなんであんな色なの?
どうしてむしさんは目が大きいんですか??
むしさんの気持ちになってみればわかるかな?
最後まで歓声?につつまれたマイクロスコープのコーナーでした。
さて、お待ちかね、むしむしタイムです!
むしさんと仲良くなる為の注意事項をしっかり聞いて、今回はグループに分かれて順番にむしさんと触れ合ってもらいました。
いつもより時間は短めでしたが、ひと通り回ってみんな好きなむしさんのところへ…
ゴキブリのお腹なんて触ってみることないですよね。
みんな、上手にさわれて仲良くなれましたね!
むしは好きだけどさわれない…さわったことがないから怖い〜と言っていた子も、最後まで名残惜しく、さわりにきてくれました。
むしさんを観察して、色ぬりも上手にしてくれました\(^o^)/♪
楽しい時間はあっというま。
みんなでとったむしを大きくして観察をし、いろんなむしさんと触れ合ったことは、ひと味違う経験になったと思います。
すぐ近くにむしさんはまだまだいるので、またむしとりをして観察してみてくださいね。
最後になりましたが、職員のみなさま準備から後片付けまでご協力ありがとうございました。
会場 神戸市垂水区 桃山台児童館
参加者 小学生 1年生から5年生 29名
2021年11月13日土曜日
むしむしスタッフ 八木剛 吉岡朋子 三村寛子