垂水区の神戸市立小束山児童館に行ってきました。
毎夏恒例の神戸市児童館派遣事業の「いどうこんちゅうかん」は、8月20日からの非常事態宣言発令で中止になりましたが、コロナも落ち着いてきたので実施することに!
今回は小束山児童館のみなさんからいただいた、かわいいストラップを名札につけて活動しました。
まずはじめに、毎回大好評!近藤さんお手製の紙芝居です。三村さんのお話に、こどもたちも夢中です。 「ヘラクレスの幼虫かな~」、「オオムラサキのオスやー」こどもたちから次々と答えが聞こえてきます。みんなとても詳しいね。
続いてはタペストリー紹介です。虫の名前、知ってるかな~?
また今回は、秋ということもあり、カヤのかわりにデジタルマイクロスコープが登場しました。八木先生がきれいに見せてくれます。何を見ているのでしょうか?
八木先生の「ヤスデのあしは何本だ?」という質問に、「4×○で計算できるから数えられる!」と答えた少年がいました。天才です。
今年昆虫館で大発生したババヤスデも活躍しました。紫外線を当てると発光します。
いよいよお待ちかね、生きた虫に触ってみましょう!こどもたちのテンションも上がります。吉岡さんから注意点の説明です。みんな真剣に聞いています。
最後に質問タイムです。たくさん質問をしてくれました。虫には不思議なことがたくさんありますね。
最後になりましたが、小束山児童館のみなさん、大変お世話になりありがとうございました。
参加者:22名 [小学生 20名(小束山児童館・小束山コーナー) 幼児 1名 大人 1名]
児童館スタッフ:8名
こどもとむしの会スタッフ:八木剛・吉岡朋子・三村寛子・内田隼人 【報告:内田】