「いどうこんちゅうかん」は、NPO法人こどもとむしの会 オリジナルの人気プログラム。佐用町昆虫館の楽しさを、他の施設にてお届けする、「移動昆虫館」です。
2021年の夏休みは、ジャンボクワガタつよしくんが人気のキッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)で4日間と、「昆虫大捜査線」や「ちびくわがた」でおなじみの播磨中央公園で3日間、開催することになりました。
小さな子どもたちに、特にオススメ。
予約受付は、7月20日(火)午前0時から。ぜひいらしてください。
いどうこんちゅうかんの内容
カブトムシ、クワガタムシ、セミ、バッタ・・・いろんな虫に触れることができます!
標本を見ながら、ぬり絵をするコーナーもあります。
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)は、県立有馬富士公園内にある、体験学習施設です。
ふだんから、生きものの展示や、たくさんの体験プログラムがあります。あわせてお楽しみください。
こちらの記事は、2017年のようすです。
2019年までは「むしむしたいけん」と称して、たくさんの来場者を受け入れていました。2020年は中止しました。今回は、定員を制限しますので、密にならず、ゆったりとお楽しみいただけます。
開催日時
令和3年(2021年)8月4日(水)・5日(木)・6日(金)・7日(土)
①10:00〜11:00 ②11:00〜12:00 ③13:00〜14:00 ④14:00〜15:00(要予約・入れ替え制)
各回、開始15分前から会場前にて入場受け付けします。
会場
キッピー山のラボ、学習室で開催します。
有馬富士公園「出会いのゾーン」をめざしてお越しください。
JR「新三田」駅からのハイキングコースで、虫とりしながら歩いてくるのも、楽しいです。途中の大池川沿いには、コオニヤンマがよくいます。
有馬富士公園駐車場、キッピー山のラボ入館料、ともに無料です。
お問い合わせ
交通案内や館の施設については、キッピー山のラボへお問い合わせください。
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)
〒669-1313 三田市福島1091-2(有馬富士公園内)
TEL:079-569-7727
兵庫県立播磨中央公園
播磨中央公園は、ため池あり、雑木林あり、草原ありで、いろんな環境にいろんな虫がいるところです。樹液の出ている木を見つけたら、いいことがあるかも。
ファンタジーロード(バラ園からルネサンス広場への途中にあるラクウショウの並木道)の木陰には、ハグロトンボがよくいます。小さな子どもたちにもつかまえやすいです。
こちら(↓)は2020年(昨年)のようすです。
開催日時
令和3年(2021年)8月9日(月・祝)・10日(火)・11日(水)
①10:00〜11:00 ②11:00〜12:00 ③13:00〜14:00 ④14:00〜15:00(要予約・入れ替え制)
各回、開始15分前から会場前にて入場受け付けします。
会場
「四季の庭」エリア内「バラ園サービスセンター」です。バラ園をめざしてお越しください。
最寄りは、第5駐車場になります。
広い公園にはいくつも駐車場があり、間違えると、歩くのがけっこうたいへん。カーナビでは、加東市河高199と入れると確実です。
駐車場、入園料、ともに無料です。
お問い合わせ
交通案内や公園の施設については、公園管理事務所へお問い合わせください。
兵庫県立播磨中央公園
〒679-0212 加東市下滝野1275-8
TEL:0795-48-5289
対象・定員・予約方法
定員を少なくし、入れ替え制とします。
- 幼児〜低学年児童推奨ですが、どなたでもご参加いただけます。(小学3年生以下は、保護者同伴で入場ください)
- 定員:各回25名
- 参加費:1人200円(同伴の保護者も必要です。2歳以下は無料です。)
雨天決行です。警報発令などで中止する場合は、予約者に直接、電子メールにて連絡します。
持ちものは、とくに何もいりません。公園で虫とりする人は、ご自由にどうぞ。
いどうこんちゅうかん予約サイト
7月20日(火)午前0時から、以下のサイトで先着順に予約受付をします。
当日1時間前まで、予約できます。
ご希望日時の枠をクリックし、必要事項を登録ください。
電話やFAXでの予約はできません。
他の利用者のため、キャンセルされる場合、必ず、上記サイトから手続きをお願いします。
内容・予約についてのお問い合わせ
こどもとむしの会事務局まで。080−3853−6483
新型コロナウイルス感染症対策のお願い
- せき等の風邪症状のある方、37.5℃以上の熱のある方は、参加をご遠慮ください。
- マスクの着用、検温、手指消毒にご協力ください。
「いどうこんちゅうかん」は、2009年8月の佐用町水害で昆虫館が被災し、休館となったとき、佐用町内の幼稚園・保育所を訪問したのが、はじまりです。以後毎年、児童館、幼稚園、保育園、小学校、東北から九州まで、いろんなところで開催してきました。
「いどうこんちゅうかん」のご依頼も可能です。くわしくはこちらのページをごらんください。