新型コロナウイルス対策のため、各回子ども50人の定員を半分にしました。6月5日午前0時から予約システムで受付開始しましたが、午前の部は0時6分に、午後の部も0時35分に、定員に達してしまいました。楽しみにしていた、たくさんの子どもたちには申しわけなかったです。
当日は、朝から雨だったので、午前の部は当日キャンセルが多く、ちょっと残念。
ふつう、雨の中で虫とりしませんよね・・・
じつは、雨の虫とりも、楽しい!!
晴れているときは、ちょうちょやトンボなどの飛ぶ虫が、よく活動します。虫アミを持った子どもたちは、そんな虫を走り回って追いかけて、とても楽しいです。
雨が降ると、飛ぶ虫はあまり動きません。そうなると、子どもたちは、地面や葉っぱの上をじっくり見るので、じっとしている虫をよく見つけるようになります。
結果として、みんながつかまえる虫の種類や数は、晴れていても雨でも、そんなに大きく変わりません。変わるのは、その中身です。
今回は、カニが、いっぱい、いました!
多くはアカテガニで、水際にはクロベンケイガニも。この状況は、赤穂海浜公園ならでは、です。
ナナフシも、けっこうみつかりました。ナナフシは、じっくりみないと、みつからない虫です。
バッタやキリギリスのあかちゃんも、たくさんみつかりました。
みんなのたのしかったこと
おわりに、楽しかったことを自由に書いてもらいました。
見るだけでも楽しいので、ご紹介しましょう。(お名前は消しています。)
子どもたちだけでなく、大人にも楽しんでいただけたようで、よかったです!!
(スタッフ:八木 剛・安岡拓郎・安達誠文・島岡佳子・島岡良治)
昆虫大捜査線は、他にも計画していますが、人気が高いため、ホームページなどで広くお知らせできないことがあります。こどもとむしの会メール会員にご登録いただくと、お知らせできる場合があります。ご登録については、こちらのページをごらんください。