2020年、最後の大仕事! 佐用町昆虫館越冬準備会その2

12月6日(日)、寒い朝でしたが日中は好天に恵まれ、今年最後のスタッフによる大仕事がありました。タイトルは「越冬準備会その2]ですが、実質は「網舎のリニューアル」や「休耕田の整備」「ビオトープの草抜き」「落ち葉集め」など、外回りを中心にスタッフの子供たちも総出で活躍してくれました。

まず、網舎内の大きくなった木を伐採して、舎内を明るくします。その後、様々な植物をプランターに植え替えます。

思った以上に様々な植物があるので、大変そうでした。

同時進行で、むしの原っぱ上部の休耕田の草刈り、水路の掘り起こしをしました。

ビオトープは雑草が生い茂り、水面が少なくなっていたのでしっかり草抜きをしました。

高橋さんが水槽のフィルターを大掃除してくれました。

水路の掃除を八田さんが中心になってがんばりました。

網舎の途中経過です。プランターと新しい土を持ち込み、設置します。

作業中にトゲナナフシを発見!12月でも生きているんですね!

お昼になったので茂見さんが持ってきてくれたトマトスープで暖かい昼食です。

いい天気なのでシートを敷いて外で食事です。

休耕田も午後になり、くたくたになりましたが水がたまるように地面を掘り起こしました。

網舎の中が整備され、とても明るく、すっきりしました。子供たちも最後まで手伝ってくれました。

日が暮れるまでに活動も終わりましたが、皆さん、解散を惜しむように駐車場で話が弾みます。

いよいよ来週には雪も散りそうです。

佐用町昆虫館は2021年の4月2日まで冬眠です。

来シーズンは2021年4月3日(土)に開館スタートの予定です。

来シーズンも皆様の来館をお待ちしております。

本日の参加者  久保弘幸、高橋弘樹、八田康広、近藤伸一、安岡拓郎、越智 剛、内田隼人、茂見節子、吉水敏城、三村貴之、寛子、剣義、島岡佳子、優、北詰剛史、真奈、涼太、青葉、石川哲也、亜矢子、栞奈、元貴、大馳、井嶋幸司、梢、坂井真理、音音、一太、末宗安之 

(報告:末宗安之)