少しは晴れ間がのぞくかと期待していましたが、空はどんより曇り空。それでも気温が高くなったのは救いでした。
5月の連休に開催予定だった「いどうこんちゅうかん」もコロナ禍で中止に。感染対策で参加者を20人にしぼって、やっとの開催です。
ひょうご環境体験館から少し歩いた所の駐車場に午後1:30に集合。初めに館長さんのあいさつ、続いて吉岡さんからスタッフ紹介と今日の流れを伝えて頂きました。
吉田さんと高橋さんのコンビで、虫あみの使い方と捕まえた虫の取り出し方の実演です。カッコ良かったですね!
それでは「むしとり」開始です!
ばったさん。とったよ~~!!!
午後2時まで、広い野原をみんな思い思いに虫を追いかけ駆け巡る。バッタ類が主だったが、チョウやトンボも飛んでて少しは賑わいがありました。何より心配してたヒルやダニがいなかったので、ホッ!!
歩いて環境体験館まで戻りました。
着いてから、それぞれが採取した虫をシールバッグに入れて、観察とお絵描きの時間。
よく観察して描いてくれています。さすが~~~!
カマキリへの餌やりには、みんながかぶりついて見てましたね。
そのようすを描いてくれました。
おえかきが済んだら「むしむしたいけん」です。
生きむしたちにさわりみんな興奮です!
さわりやすい小さな虫さんたちです。チビクワガタ・オオセンチコガネ・オオゾウムシ・フタモンウバタマコメツキ。大きな虫はちょっとこわいけど、この子たちなら大丈夫!
おなかいっぱいのオオカマキリのおかあさん。
やっぱりヘラクレスは人気者!!!
ちょうど館内では昆虫の特別展示「虫さん、大っきくしてみよう」があり、タイムリーなイベントでした。
参加者 : 虫好き親子 20人
こどもとむしの会スタッフ : 茂見節子・高橋弘樹・吉田峰規(有馬富士自然学習センター)・吉岡朋子
【報告:茂見】