晴天の昆虫館、でも寒くてストーブも点火。10月25日の昆虫館

すごく寒い1日の始まりです。
ラボには既にストーブが出ていたので
直ぐに火を入れました。
暫くすると高橋さんが遠方で採集されたサツマニシキを
館に持って来られました。
凄く美しい蛾の一種です。






サツマニシキの裏面です。とても綺麗です。

サツマニシキのおもて面です。



高橋さんが顕微鏡でマダガスカルゴキブリの説明をされてます

流石にこの寒さではクワカブも動きが鈍ってますがそれでも子供達にはまだまだ人気です。

僕はミヤマクワガタがお気に入りです。
僕はニホントカゲに興味津々

齋藤さんは寒さの為に受け付けを日の当たる場所に移動させ寒さを凌いでました。




齋藤さんは毎回受け付けで頑張ってくれました。完璧な人数制限をして頂き助かりました。
ありがとうございました。

ギラファノコギリクワガタを手にピースサイン ドヤ顔です。



ヘラクレスオオカブトを手に楽しそうです。良い笑顔ですね。




こちらはヘラクレスオオカブトが羽を広げてます。迫力があります

久保さんが来てくれたので、標本づくりもできました。熱心に展翅中です。
彼は初めての標本づくりです。

イシガメの「マダナイ」は脱走し見つかりません。
イシガメの「ゆかりちゃん」とクサガメの「たーちゃん」は野生に戻す為に水路を泳がせました。
自力で餌を探し食べる訓練だそうです。
午前中はややゆっくりできたように思えます。
午後からの2部では、予約外の方が多く一時的にラボ内は過密状態に陥りました。
三村ファミリーと石川ファミリーが遊びに来られ閉館までお手伝いをして頂きました。
ありがとうございます。
最後はスタッフのみになり雑談が始まりました。

今年度はコロナ禍で「むし開き」ができず開館も遅れました。初の予約制を取り入れ戸惑いながらの見切り発進でしたが皆様の努力の甲斐もあり、大きなトラブルもなく乗り越えられたと思います。いよいよ来週の土曜日はむし納めです。

今年度最後の開館日を皆様楽しんで下さい。 来年度はむし開きができれば良いですね。

2020年10月25日(日)   晴れ

館長       岡田 浩資

サブ館長     齋藤 泰彦

スタッフ  茂見 節子  

応援   久保 弘幸  高橋 弘樹  野村 智範   末宗 安之

来館者    1部  21名  2部  30名   3部  26名
       合計  77名

(報告:岡田浩資)