手乗り(?)のカメさん 9月6日(日)の昆虫館

昆虫館で人気者のニホンイシガメ。
名前は「まだない」ちゃんと付けられ、妙齢の女性です。
8月23日に卵を産んだ彼女ですが、新しい芸を覚えました。
人間の手から直接餌を食べる、手乗りのカメさんになりました。
てのひらに餌を乗せて近づけると、てのひらに足(手)を乗せてきて餌をパクパク食べてくれます。
私もやってみたのですが、餌と間違えて指をパクッとくわえられてしまい、思わず手を払いのけてしまいました。
カメに噛まれたことは、私にとって人生初の出来事でした。
もちろん痛くも痒くもありませんので、皆さま安心してください。
初めての体験、新しい体験ができる佐用町昆虫館は、とても魅力的な所です。
ただ、彼女が芸を見せてくれる時の調教師は今のところ野村さんだけみたいですが。

一日中ミンミンゼミが賑やかに鳴いており、時折りツクツクボウシが混じり、アブラゼミは聞けませんでした。
ミソハギには新鮮なダイミョウセセリが。
ボタンクサギにはボロボロのクロアゲハが。
カラスアゲハやナガサキアゲハも見ることが出来ました。

千種川流域3館連携のむしむしスランプラリーを見事に3館制覇して記念品をGETされた、お母さんと娘さん。
嬉しい笑顔が良いですね。

9月6日(日)の昆虫館
一日館長:齋藤泰彦   スタッフ:岡田浩資、久保弘幸
          応援スタッフ:末宗安之、野村智範
天候:晴れ一時大雨
来館者:第1部30名、第2部32名、第3部25名
    合計87名

(報告:齋藤泰彦)