サクラは散り、カエデの花が咲きました。今日はくもりの昆虫館。

先週は齋藤さんが一日中雨の館長でしたが・・・。

4月20日(日)は私(岡田)が今年度最初の一日館長の日となりました。

雨男が揃ったので二週連続雨が降ると思いきや、終始曇り空の一日でした。

午前中は意外なことに肌寒く、館内は暖房を効かせ暖をとりました。

庭では平年より少し遅れてイカリソウが満開です。

スタッフの齋藤さんは 朝一から お絵描き用の用紙を使い易いサイズにカットして準備しました。

まだまだ、今シーズンの作品は少ないので、来館者の皆さん、ぜひ力作を飾ってくださいね。

ラボでは、まだまだ展示昆虫が少ないですが、来館者の子供達はヘラクレスオオカブトを筆頭に楽しんでいただけたと思います。

館外では、シュレーゲルアオガエルの(コロコロ・・・)と聞こえる甲高い歌声が心地良く感じましたが、なかなか姿は見つけられません。

アマガエル?のような小さなカエルを見つけました。

目のまわりに模様が無いのでシュレーゲルアオガエルの若い個体のようです。

午後からは 少し日が差し寒さも和らいだ感がありました。

しかし曇りがちでは春のムシがなかなか出てこないので、今日は特別に一足早く昆虫館名物イモリすくいが開催されました。

船越地区では、桜の花がなんとか残っている所もありますが・・・

カエデの小さな赤い花が咲き始めてます。もうすぐ満開になり、無数の昆虫達が群がることでしょう。

2025年4月20日 日曜日    天気:曇り

来館者:31名

一日館長:岡田 浩資  スタッフ:齋藤 泰彦

(報告:岡田浩資)