快晴で都市部は猛暑だったようですが、昆虫館は木陰が涼しく、アブラゼミとツクツクボウシが一日中、時折ミンミンゼミが鳴き、チョウ類やトンボ類もよく目につく、昆虫採集日和でした。予約制の効果か、混雑することもなく、余裕をもって楽しんでいただけたと思います。小学生の皆さん、短い夏休の不満解消になりましたか?そういえばキッズスタッフの剣義くんは珍しいムシを採集していましたよ。
お外でイモリ観察を楽しんでいます。
今日もスタッフが充実しています。
彼らはいろいろな幼虫探しです。
佐用町内の鎌内さんご一家に、巨大なゾウカブトムシを寄贈していただきました。重さを測ると35.7グラム、ヘラクレスの32.0グラムを抜き去りました。新たな横綱の誕生です。鎌内さんありがとうございました。
でっかいです!
※ ヤヌスゾウカブトムシは、8月30日に昇天しました。
オナガサナエを捕まえたよ。
池田和穂ちゃんが夏休みにツマグロヒョウモン3姉妹の飼育観察日記をもってきてくれました。終齢幼虫は蛹化が近づくと体長がだんだん短くなる様子、前蛹の観察、羽化成虫の蛹便(ようべん)という糞(尿)の発見などを絵やグラフを駆使した20ページの力作です。
わたしが一生懸命作りました!
お揃いのむしむしTシャツです。
本日は三村さんご一家、急遽駆けつけてくださった斎藤さん、そして野村先生 東さん 森口さん、応援ありがとうございました。
天気:晴れ
一日館長:近藤伸一 スタッフ 高橋弘樹 三村(貴之・寛子・剣義)・斎藤泰彦
応援 野村智範 東輝弥 森口紀
来館者 午前32人・午後26・31人 合計89人
(報告:近藤伸一)