昆虫大捜査線in赤穂海浜公園(8月12日開催)&ひとつずつちがう昆虫たち展(赤穂市立海洋科学館)の見どころ

8月12日(水)炎天下の「昆虫大捜査線」、実施しました。

参加者のみなさん、スタッフのみなさん、ありがとう!

ほんとは7月に実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、赤穂の子どもたちの夏休みが8月8日からとなってしまって、この日の設定となったのでした。
この暑さでどうかなあと思ってたのですが、各回とも事前に定員オーバーで、最終的に、参加者は150名となりました。
ご参加いただけなかった家族も多くあり、虫とりイベントへの熱い期待を感じました。

科学館の下は、日陰で、風がよく通って、比較的ですが、涼しいです
暑いですけど、がんばってます!
セミをいっぱいつかまえたよ!
つかまえた虫さんを、種類ごとにわけて、かざっていきます
セミが多かったです
カニさんがいるのは、さすがです

4回虫とりをして、展示された虫たちは、39種、162個体でした。
セミ、バッタが多かったですが、クワガタムシをつかまえた人もいましたよ。

ウイルスより熱中症が心配でしたが、熱中対策水、塩あめのご協賛もいただき、子どもたちは元気に虫とりできました。よかったです。

特別展「ひとつずつちがう昆虫たち」

終了後、スタッフのみんなで、赤穂市立海洋科学館の特別展「ひとつずつちがう昆虫たち」を見学させていただきました。

ひとはくからやってきました

大きなノコギリクワガタがいますが、スタッフたちは興味なさそうです。

昆虫館から出張中のタガメ

昆虫館からやってきたタガメは、なまえの書いてある木にとまっています。
とってもおりこうさんですね!

写真と同じ虫を見つける、「むしむしみっけ」

みんなの顔が一人ずつちがうように、虫さんも1匹ずつ、ちがいます。
タイトルの「ひとつずつちがう・・・」は、そういう意味です。

来館者に配布しているプリントです。

「むしむしみっけ」をする標本は、10箱あります。
これつくるの、苦労したんだよ。わかる人にはわかると思いますが。

これもひとはくからやってきたキューブパズル
展示づくりに協力してくれた二人です。ありがとう。

今回のイチオシは、顔出しパネル&なりきりパネルです!!

かわいいでしょ!

ほら、とってもかわいいですね!

でも、もっとかわいいのが・・・

なりきりパネルです。これは、かわいすぎです!

ちっちゃなおともだちは、ぜひ、写真撮りに来てください!!
8月31日までです。

かわいすぎ!

よりまじめな説明は、ひとはくのブログに書いておきましたので、あわせてごらんください。


昆虫大捜査線 in 赤穂海浜公園
2020年8月12日(水)
①10:00〜11:30、②11:00〜12:30、③13:00〜14:30、④14:00〜15:30
各回定員:25名(子ども)、事前予約制(2週間前から先着ネット予約)
当日スタッフ:茂見節子・八木 剛・安岡拓郎・石川亜矢子・石川哲也・坂本貴海・島岡佳子・島岡良治・高橋弘樹・山内隆司・山内ちはる・橘 悟(博物館実習生)・川崎 歩(同)、KIDS STAFF:石川栞奈・石川元貴・石川大馳・島岡 優・山内裕月