1月5日、明石公園で毎年恒例のむし初めが、史上最大の規模でおこなわれました。冷え込んだ朝でしたが、スタッフも元気いっぱいに集合して、子どもたちを迎える準備から始まりました。
午前10時。参加者の皆さんが続々集合です。子どもたちの顔が、かがやいて見えます。さあ今日はどんな虫が採れるかな？目標のチビクワガタは採れるんでしょうか？ 受付が済むと、いよいよむし初めの開始です。まずはどんな木をさがせばいいのか、実演です。キッズスタッフが探してくれた「いい木」と「だめな木」をくらべてみました。虫がたくさんはいっている「いい木」は、両手で少しひねったらくずれるぐらいの、やわらかくなった木です。みんな真剣な目ですね。
さあ、説明を聞いたらいよいよ虫さがしです。みんないっせいに、明石城の森をめざします。今回のむし初めも、むしビンゴがあります。みんなビンゴになるように頑張って！
それでは虫さがし、大発見、みんなのステキな顔をごらんください(^O^)／
みんながんばったね！ なにが採れたか見せてくれる？
みんなすごいね！ チビクワガタもカブトムシも大漁だ。ビンゴも達成！
ビンゴ達成の数と、チビクワガタの数を計算します。勝ったのは赤組かな？ 白組かな？
結果発表。ことしはすごいことになりました。ビンゴは赤組の勝ち。チビクワガタは白組の勝ちでした。合計点で白組の勝ち。でも勝ち負けは関係なく、本当に楽しかったね。!(^^)! しかしチビクワガタが合計で256匹とは、びっくりでした。
お昼を少し過ぎたところで、かたづけも終わり。2025年のむし初めも、無事に終わることができました。参加者のみなさん、ありがとうございました。今年、みなさんにすばらしい虫運がおとずれますように！！！
【むし初め2025参加者】50組165名（大人84、中高生2、小学生46、幼児29、2歳以下4）
【スタッフ】大人15人・キッズ5人
（久保弘幸）
