昆虫館みたいな、いどうこんちゅうかん in はりちゅう

8月8日(土)~10日(月祝)、今年はじめての「いどうこんちゅうかん」です。

兵庫県立播磨中央公園での開催も、はじめてです。

会場の「バラ園サービスセンター」は、緑に囲まれ、適度な広さ、フローリングの床、蚊帳を吊りやすい天井高、水まわりや冷蔵設備も完璧。まるで、いどうこんちゅうかんのためにご用意くださったような、施設でした!

まわりの溝にイモリがいたら、ほんとに昆虫館になりそうです。

1時間ごとに4回転。各回定員20名で事前募集です。
6月末の昆虫大捜査線では大量の落選者が出てしまいましたので、今回は控えめの告知です。そのため、締め切り時点では空席もけっこうありましたが、当日には、ほぼ埋まりました。

受付は、公園スタッフの方がしてくださいました。
参加費=お一人200円です。

受付を済ませたら、くつをぬいで、いざ昆虫館ゾーンへ。

定員20人なので、密にならず、ゆったり楽しんでいただけました。
虫たちにも、やさしいです。

左手が生き虫たいけんコーナー、右手がぬりえコーナー

大きなむしかご(蚊帳)です。
身近にいる、でも、ちっちゃな子どもたちにはつかまえるのが難しい虫たちが、いっぱい入っています。

蚊帳の中のたくさんの虫たちを調達してくれたのは、KIDSSTAFFの小学生たちです。
暑い中、毎日、ありがとう。

子供の頃から虫とりをし続けている大学生スタッフが虫とり指南
バラ園の中の池にも虫がいるよ
ハイイロゲンゴロウをゲット!

来場者の声をご紹介しましょう。

・想像以上に楽しめました。ありがとうございました。

・子供が満足するまで虫と触れ合うことができてよかったです。

・あつまれどうぶつも森で名前だけ知っている昆虫の標本や本物がみれて、子供たちもとても楽しそうでした。ありがとうございました。

・普段なかなかつかまえられない様々な生きている虫にふれられて子どもがとても嬉しそうで、スタッフの方のサポートで虫に触れて自信がついたようです。又行きたいと子供が言うのが目に見えています。スタッフの方もみんな優しくてありがたかったです。

・今まで図書館でしか見れなかった虫に触れ、どう触っていいか分からず恐がってつかめなかった種類も嬉しそうにつかめるようになって、すごい成長を感じました。

楽しんでいただけて、よかったです!
蚊帳を除けば、佐用町昆虫館で、いつでもできる体験です(ぬりえは休止中)。
ぜひお越しください。


いどうこんちゅうかん in はりちゅう2020
2020年8月8日(土)・9日(日)・10日(月祝)
①11:00〜 ②13:00〜 ③14:00〜 ④15:00〜 1時間の入れ替え制
各回定員20名(大人・子どもあわせて)
【参加者数】子ども115名、大人114名、合計229名
【スタッフ】8月7日(金)(設営):八木 剛・吉岡朋子・島岡良治・島岡佳子・山内隆司・山内ちはる・橘 悟(博物館実習生)・川崎 歩(同)、KIDS STAFF:島岡 優・山内裕月/8月8日(土):八木 剛・吉岡朋子・島岡良治・島岡佳子・北詰剛史・北詰真奈・橘 悟、KIDS STAFF:島岡 優・北詰涼太・北詰青葉/8月9日(日):八木 剛・島岡良治・島岡佳子・山内隆司・山内ちはる・三村寛子・橘 悟・川崎 歩、KIDS STAFF:三村剣義・島岡 優・山内裕月/8月10日(月祝):八木 剛・吉岡朋子・山内隆司・山内ちはる・坂井真理・川崎 歩、KIDS STAFF:坂井音音・坂井一太・山内裕月