いどうこんちゅうかん:兵庫県立こどもの館 (2024.10.14)

昨年もお世話になったこどもの館でいどうこんちゅうかんを開催しました。
今年は広々とした多目的ホールが会場。
前日の13日は設営と、かやの中に入れる虫採りでした。

虫採りは天気が良すぎてめちゃくちゃ暑かったそうです。
こどもの館のすぐ近くで、ベニトンボという綺麗なトンボがいました。
元々は南の島にいるトンボですが、最近は兵庫県内でもたまに目撃されるようになってきています。
かやの中に入っていたの、気が付いた人はいるでしょうか?

14日の10時から第1部がスタート。
会場の天井が高いので、『虫が逃げたら大変そう…』という話をしていたら、
すぐにオオセンチコガネが空高く消えていきました。
午前中は特に元気ですね。

生き虫にさわれるコーナーは、レギュラーのカブトムシ、クワガタムシ、イモリなどに加えて、
スタッフが卵から育ててくれたカマキリたちも参加してくれました。
カマキリはつかむと怒りますが、手に乗せるとおとなしく歩いてくれます。

定番のカブトムシたちも大人気でした。

イモリは実際に持ってみると好きになる人が多い印象です。感想に書いてくれた人もたくさんいました。

かや虫コーナーではちょうちょ、トンボやバッタなどよく飛ぶ虫が入っています。
羽をつかむとすぐにボロボロになってしまうので、手に乗せて触ってもらいました。

こんな風に、むしの顔の前からそ~っと指を近づけると、うまくいくと手に乗ってくれます。
みんな上手にさわれていました。

お絵描きコーナーでは標本を見ながら本物そっくりに色塗りしたり、自分の好きな色に塗ったりと素敵な作品をたくさん描いてくれました。
かわいく変身してくれた人もありがとう!

参加してくれたみんなの感想です。それぞれ印象に残ったものが違ってて面白いですね。

大きないどうこんちゅうかんはたぶんこれで今年最後です。
また来年、いろんなところに行けるのを楽しみにしています!

参加者:107人
スタッフ
(10月13日)
八木剛・北詰真奈・北詰涼太・北詰青葉・田中香・田中望
(10月14日)
北詰真奈・井嶋幸司・垣内愛理・垣内将希・垣内咲那・垣内友貴・田中香・田中望・三村寛子・村山晃子・村山りりか・安岡拓郎