8月18日。ミンミンゼミやアブラゼミに、ツクツクボウシが一緒になって、夏休みがもうすぐ終わるのが「つくづく惜しい」と鳴いている昆虫館です。今日も朝から、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。そんな一日の、みんなの笑顔をお届けしましょう。
昆虫館には、さわれる虫たちがたくさんいます。でも、むりにさわると虫たちはけがをしてしまいます。どうやってさわるのか、スタッフが教えてくれます。木にとまっているカブトムシやクワガタムシは、お尻をツンツンしたり、おなかをコチョコチョしたりして、机の上に降りてもらってから、手に持ちます。
虫メガネを使って観察したり・・・って、そんなに虫メガネを目にくっつけて、見えるかな?(^_^) カッコいいクワガタを手にのせると、大人も、こどもの顔になっちゃいますね。
みんな大きな虫にちょっと緊張するけど、すぐになれちゃうね。虫をスマホで撮影して、それをみながらじっくり絵を描いてくれた子もいましたよ。家族そろっての写真。大人の方がノリノリだったりして(^O^)/
昆虫館の庭や、採集ができるハッピーガーデンもにぎわいましたよ。昆虫館の庭には、「はらぺこあおむし」そっくりの、アオバセセリの幼虫が育っています。チョウやトンボがさわれる「ちょうちょひらひらハウス」には、大きなオニヤンマもいました。はじめてさわってみたよ。大きくてきれいな目だね。
ハッピーガーデンでは、花盛りになったオミナエシで、オオカマキリがご飯を待っています。少しずつ秋の気配も漂い始めた昆虫館。でもまだもう少し、夏のままでいてほしい昆虫館。 み(^^)/~~~(^^)/~~~