2024年「南光ひまわり祭り」に佐用町昆虫館が参加しました。

昨年から復活した佐用町の夏のイベント「南光ひまわり祭り」に今年も佐用町昆虫館が参加しました。

7月20日(土) チラシにあるとおり、「虫とあそぼう」という主題で、今回も「プチいどうこんちゅうかん」&「いもりすくい」の形式です。

駐車場周辺のひまわりです。

ひまわりドームの中では当日、コンサートや様々な飲食店などの出店がありました。

天気予報通り、朝から気温がぐんぐん上がります。生きたムシ達のコンディションが心配なので、直射日光の当たらない所に長机を少しずつずらしながら展示をしました。

外で元気なのはヤマトタマムシ

ゲンゴロウも水の中なので大丈夫そうです。

もちろん佐用町昆虫館のニューアイドル、「にじいろガイダ」(ニシキキンカメムシ)の生体展示もしました。

にじいろガイダ 成虫

これは終齢幼虫です。

生き虫が苦手な人向けに、私が撮影した昆虫写真や標本も展示しました。

観光で訪れた方々が足を止めてじっくりと見てくれました。

ひまわり祭りで恒例の「イモリすくい」は今年もスタッフ齋藤&岡田コンビが準備、運営をしてくれました。

気が付けば、子どもたちより大人がガチで頑張っているようです・・・・。

今回初参加のスタッフ竹本さん、生き虫コーナーを担当してくれました。

昆虫館と同じく、やっぱりカブ・クワの人気がありました。

今回もイモリやムシ達のコンディションが心配だったので、午後2時には片付けを始めました。

来年も夏のイベント「ひまわり祭り」にぜひ参加してみたいです。

2024年7月20日(土) 天気:晴れ時々曇り

南光ひまわり祭りへの入場者数 約3200人(昆虫館のイモリすくい体験者は約300人)

スタッフ:齋藤泰彦、岡田浩資、竹本健佑、末宗安之

(報告:末宗安之)