昨年に引き続き、今年も実施しましたハチ高原での昆虫大捜査線!
兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会とNPO法人こどもとむしの会のコラボ企画です。
高丸山山頂付近には、鹿の食害から植物を守ろうと、鹿柵が設置されています。
そこにはどんな虫がいるのか、元気な子供たちと山頂を目指して虫とり!
昨年は曇り空、登山は中止。それでもたくさんの虫さんを集めてくれました。
今年はどうだったのでしょうか!?
さっそく何か見つけました。
はち〜!
刺されないようにしてね!
本日の舞台はどーーーーんっと広いハチ高原!どこで虫とりしても自由です!
虫とりの説明を聞いてしゅっぱ〜つ!
まずは…集合場所前の池でトンボ狙い。
時期ごとにいろんなトンボが見られます。
この日は、きれいな青色の、ホソミオツネントンボやシオヤトンボ、ヨツボシトンボが多く飛んでいました。
高丸山を目指した登山組。
ゆっくり虫とりしながら山頂の鹿柵を目指します。
絶景…。
しかし頂上付近から爆風!
頂上では『息もできない!』『台風!』『網が使えない』『転がった〜』(子供が)という声を下山してから聞きました。
それではとれた虫さんを見せてもらいましょ〜
とれた虫を袋に入れて、種類ごとに見やすく吊るしていきます。
大きなアリがたくさん。女王アリが歩いていました。
アリもバグキャッチャーでとってみます…噛まれないし怖くないし、観察しやすいですね。
山は爆風でしたが、下も時折強風が吹いて、テントも飛ばされそうになっていました。
そんな爆風の中、みんながとってきた50種180匹の虫が確認されました!
今回、兵庫県の北部で開催された昆虫大捜査線。遠くから参加してくれた子供たちがいました。
同じ虫好き、虫仲間が出会って仲良くなって、たくさん大好きな虫のお話ができて良かったね!
次もどこかで一緒に虫とりしようね👋
楽しい様子はインスタにもあるよ!
#ハチ高原昆虫大捜査線 で見てね!
2024/6/8(土)晴れ時々くもり
会場 ハチ高原(兵庫県養父市)
参加者 56名(大人26名・子ども30名)
スタッフ 近藤伸一(兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会)、石川哲也・亜矢子、三村貴之・寛子、八木剛・安岡拓郎