2020年7月18日(土)
天気 晴れ
館長 八田 康弘
スタッフ 吉岡朋子 前原繁仁 野村智範(応援)
来館者 65人
雨が続く中で今日は午後少し怪しい雲が出ましたが、爽やかないい天気の1日でした。1番乗りは後でわかったことですが1カ月ほど前雨の日に可愛い雨具を着て来てくれた姉妹でした。今日の妹さんはよく見るとミツバチデザインのパンツを履いておられました。後で写真で見ると巣が六角形はいいのですがよくあることで翅は2枚、足は4本でした。デザイン的には子供服はその方が可愛いのでしょう。
カブトムシやスズムシがやっと羽化していました。
野村先生が応援に来てくださいました。いつもいろいろな生き物を連れて来てくださいます。今日もクサガメ 、ナマズ、なんと今日は歌にも出てくるケラを連れてこられました(ミミズだってオケラだってアメンボだって みんなみんな生きているんだ 友だちなんだ)。ケラは最近なかなか見かけません。私が小さい時はよく畑で見かけたものです。ショベルのような手が可愛くてよく飼った思い出があります。
館内では相変わらず生きムシ、ヘラクレスオオカブトが人気ですが、最近暴れるのかツノが折れたり足が千切れてきています。皆さん優しく扱ってやってください。魚の餌やりは最近オヤニラミもドンコも芸を覚えました。餌を見せると空中に飛び上がるようになっています。
今日は相生からの来館者の方が外国から入り込んだムシ2種類持って来てくださいました。キベリハムシ とムネアカオオクロテントウです。ムネアカオオクロテントウは初めて見ました。
今日の昆虫館はニイニイゼミが鳴きオオシオカラトンボ、ジャコウアゲハ 、キタキチョウを見たぐらいです。竹筒トラップには竹筒を利用するハチが飛びかっていました。スタッフの吉岡さん曰くおそらくコクロアナバチでしょうとのことです。