今シーズンの佐用町昆虫館は4月6日(土)にオープンします。
3月17日(日)、スタッフが集まり、開館準備を始めました。いつも通り、まずは落ち葉で汚れた池の中の掃除です。
池掃除のスペシャリスト、齋藤さんが早朝から水抜き、イモリや魚をトロ船に避難させてからきれいな水をポンプで送ります。
室内もそれぞれ得意分野に分かれて掃除やメンテを進めます。
乾燥剤と一緒に密封していた標本箱を久保さん、島岡さんが中心になって元に戻してくれました。
今シーズンは新しい標本も増えますよ!
淡水魚はちょっと痩せてますが無事に冬を乗り越えました。高橋さん、八田さんがフィルターや水の入れ替えを担当。
女性スタッフが中心になってガチャポンの昆虫バッジをチェック、カプセルにセットします。
林さんが隅々までエタノールで壁を掃除してくれました。
井嶋さんは高いところでも大丈夫?屋根の枯れ葉をしっかり落としてくれます。
といの中に枯れ葉が詰まっているので脚立を移動しながら大掃除!
とっても奇麗になりました!
水路の中も汚れているので、石を取り出してから枯れ葉をすくいます。石川さん、安岡さんが頑張ります。
キッズスタッフもごみの仕分け、落ち葉集めをしっかりやってくれました!
2月にシカ柵の面積を延長しました。新たに土も入れて植物が育ちやすい環境に改善していく予定です。
花の種類も増えたので、たくさんの虫たちが来ることを期待します。
やっとこの場所の名前も決まったので、また紹介させていただきます。
今シーズンの新しい取り組みについて、協議をしました。皆さんに喜んでもらえるように、スタッフ一同、しっかり頑張ります。
庭のセツブンソウは散り始め、ミノコバイモは満開、画像のミスミソウは咲き始め、カタクリはやっとつぼみが出てきました。
3月23日には開館準備会(その2)を実施予定です。
開館まで2週間余り!今シーズンの佐用町昆虫館にご期待ください。
3月17日(日)開館準備会その1
参加者 齋藤泰彦、岡田浩資、三村ファミリー、石川ファミリー、、島岡ファミリー、北詰ファミリー、八田康弘、井嶋幸司、安岡拓郎、林幸一郎、高橋弘樹、久保弘幸、竹本健佑、末宗安之
(報告:末宗安之)