昆虫館近くのヒマワリ、コスモス畑が夏の名残りと秋がまざりあって今が見ごろです。昆虫館へ向かう道ではキンモクセイの香りが匂ってきました。蝉の鳴き声はなくなりましたが、今日生きているミンミンゼミとツクツクボウシのメスを見かけました。朝方からだんだんと天気はあやしく曇りがちの1日でしたが結構アサギマダラが飛んできました。
昆虫館内の花や昆虫館前の駐車場にもアサギマダラが結構やってきました。近くのフジバカマを植えられている民家の方もやっとアサギマダラがやってくるようになりましたと言われていました。道路ぎわからのぞくと4、5頭やってきていました。民家には来館者の皆さんは道路から眺めるだけで入り込まないようにしてください。
この時期、花にはチョウだけでなくいろいろなガもやってきています。小さめですが昼間もいろいろな形や色のガが活動しているので観察してみてください。
今日初めてキッズスタッフに入ってくれた炭本君、アサギマダラをはじめいろいろなムシを採集してくれました。
ハラビロカマキリやヒメカマキリを採集しました。今の時期カマキリやバッタの仲間が多いです。ちょうど昆虫館で販売しているカマキリとバッタとセミの図鑑を買ってくれました。
マダガスカルオオゴキブリ触っている間にシューと鳴いているのを発見してくれました。
昆虫館に入って泣き始めた僕、涙を頬にためながらもヘラクレスオオカブトにびっくり
遠い他府県からこの昆虫館めざして今年3度目の来館、今日は泊りで明日も来てくれるそうです。この僕はいつも閉館までいてくれ、帰り際いつも帰りたくないとごねるほど昆虫館を気に入ってくれています。
2023年10月14日(土)の昆虫館
来館記帳者 44名 晴れのち曇り
1日館長 八田康弘 スタッフ:三村ファミリー 応援:炭本父子 末宗安之 東輝弥 高橋弘樹