2020年6月27日(土)
天気 曇りのち晴れ
館長 八田康弘
スタッフ 末宗安之 野村智範
来館者 85人
昆虫館の前ではオオハンゲ(大半夏)が咲き、姿は地味ですが綺麗な声のカジカガエルが鳴いていました。昆虫は少なめでチョウも周辺で羽化したジャコウアゲハ がウマノスズクサに卵を産みに来ているのを見かけただけでした。
今日の一番乗りは開館前早くからやってきてくれた男前君とテントウムシTシャツの男の子たちです。
今日はスタッフの野村先生がイシガメ、タガメの卵を持ってきてくださり、オープンスペースの野外での観察会、貴重な生き物たちに出会えて、今日の来館者はラッキーです。
スタッフの末宗先生は水路で昆虫やイモリ捕獲法の伝授
館内ではタガメの食事風景を熱心に観察する僕のマスクはチンアナゴ、生き虫たちとも身近に触れあえます。
またまたムシ女子登場、彼女はムシ、イモリはもちろん平気で触り、ミミズを一生懸命掘り出してきて、魚たちにお腹が壊れないかと心配するほどやっていました。最後には帰るのがいやと泣き出す始末でどんな女性に成長されるのでしょうか。
今日も館内での観察、館外での採集と皆さん充実した時間を過ごされていました。