連休２日目の昆虫館、今日もムシ好きの来館者の方々が朝早くから駐車場で待機してくれていたので、少し早く開館しました。
今日も家族連れの方が多く、「初めてここに来ました」という方もいれば、「昆虫大捜査線」で顔見知りの方々も。
共通なのはみんな「生き物が好き」な方々が来てくれていることです。
スタッフの久保さんが今日も暑さに負けず、大活躍。ヘラクレスやクワガタの触り方、手乗りの仕方を上手に説明してくれます。
マダガスカルオオゴキブリが今日も人気者。大人よりこどもたちのほうがすぐに触れます。
彼らには、ヘラクレスは巨大な生き物に見えたでしょう！
彼はなんと昆虫館の庭でカブトムシのオスを発見！
先週、確かに池の横のナラガシワの樹液に来ていましたが、採集できるとは！素晴らしい観察力です。
彼は自分でコオニヤンマを採集。素晴らしい腕前です。
地元の高校生、西田さんはオオサンショウウオを守る会での活動を通じて感じたことをまとめている途中だそうです。
今日も野村先生がクサガメ、スッポン、ウナギを特別ゲストで連れてきてくれました。ちなみにスッポンは危険なので見学のみです。
午後はかなり暑くなりましたが子供たちはみんなイモリがお気に入り。ずっと触っていました。
今日もオヤニラミとドンコの食事ショータイムの始まりです。
おいしそうなミミズを上から見せると飛びついてきます。
お絵かきコーナーも集中して作品作りに励む人たちがいました。
今日は久しぶりにキベリハムシの成虫を応援スタッフの高橋さんが見つけてくれました！
春には幼虫がたくさん確認できていたのに、成虫に出会えず心配していたので安心しました。
暑いけれど、たくさんの生き物に出会える佐用町昆虫館にぜひお越しください。
８月１２日（土） 天気：晴れ
一日館長：末宗安之 スタッフ：久保弘幸 応援：高橋弘樹、野村智範
来館者：１７７名
（報告：末宗安之）
