本日6月4日はいわゆる「むしの日」!
ちょっとだけ、家の近くの河川敷をお散歩しました。
暑かったです。いよいよ夏ですね。
こんな草地にいる虫といえば、、、
いろいろ思い浮かびますが、やっぱりバッタ!
今の季節、草むらにわけ入ると赤ちゃんバッタたちがぴょんぴょんしてます。
これはショウリョウバッタの赤ちゃん。
こちらはオンブバッタの赤ちゃん。
一見するとショウリョウバッタに似てますが、体つきが全然違いますね。
イナゴの赤ちゃん。
ハネナガイナゴとコバネイナゴの2種いますが、さすがに赤ちゃんではどっちだか分かりません。
この他にもトノサマバッタやツユムシ、ササキリの仲間の赤ちゃんがいました。
トノサマバッタは成虫もいました。(もう、そんな季節か…)
そんな赤ちゃんバッタたちに混ざって、たくさんいたのはヒシバッタ。
大きさ1cm前後の小さなバッタですが、これでも立派な成虫です。
冬を除いて、ほぼ一年中成虫を観察できます。
「ひょうごのばった」には、いろんな種類のヒシバッタが載ってますが、これはハラヒシバッタ?かな。(まぁ、観察した場所は奈良県なんだけどね)
こちらもヒシバッタだけど、よく見ると
おや、先ほどの個体とだいぶ模様が違うようです。よーし!それなら・・・
と、いうことで
たくさん捕まえて、お家で並べてみました。
じゃーん!
白っぽいのから黒っぽいのまで、模様もあったりなかったり、なかなか多様ですね。
これ、みーんな同じ場所で見つかった子たちですよ!
もっと探したら、もーっといろんな模様の子に会えるのかな?