今日は「こどもの日」
佐用町昆虫館の魅力はこの地域にもともと棲んでいるいきものたちがここにやってきて、それを気軽に観察できることだと思います。
スタッフが開館前に、池や用水路で休んでいるアカハライモリを(今日も触られるけど…ごめん!)と思いつつトロ船(プラ製の容器)に入れて、子供たちが触ることが出来るように準備します。
また、スタッフが蚊帳の中に、採集してきたトンボや蝶を入れて、じっくりと目の前で観察できるようにしました。今日の主役は1年に一度しか羽化しない「ウスバシロチョウ」です。
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本日も開館直後から家族で来館される方が多かったです。
今日もカブ・クワは大人気。
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早速、イモリとイシガメに夢中です。
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元気のいい少年が、捕まえたシュレーゲルアオガエルを受付まで持ってきてくれました。
ぴょんぴょんはねて、どこに行くかわかりません。
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スタッフの北詰さんが今話題の昆虫食を持ってきてくれました。
「タガメサイダー」と「コオロギスナック」
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スタッフみんなで試食、試飲させてもらいました。私個人としてはタガメサイダーは「青りんごサイダー?」のような味。コオロギスナックはとても美味しかったです。
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今日は天気は曇りがちでしたが、蚊帳の中は大賑わい。ウスバシロチョウ、二ホンカワトンボ、アケビコノハ、ミヤマカラスアゲハ、オナガアゲハをしっかり見たり、触ったりできました。
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ラボの中も一日中、たくさんの来館者が最初は恐る恐るむしたちに触っていましたが、慣れてくると楽しそうな表情に変わります。
スタッフが持ち寄ったシロヒトリの幼虫、初めて触った人が多かったです。
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彼はマヤサンオサムシを見つけてくれました。残念ながら、すでに踏まれて昇天していました。
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今日も腹ペコの魚たちにエサやりを手伝ってくれました。
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天気は今一つのこどもの日でしたが、みんなそれぞれ、好きな生き物と触れ合えた一日になったようです。
5月5日(金):曇り 来館者 122名
一日館長:末宗安之 スタッフ:三村貴之・寛子・剣義 応援:高橋弘樹、北詰ファミリー
(報告:末宗安之)