今日は、6月の開館に向けての準備作業と、理事会も行って6月以降の開館のしかたについて、協議しました。
5月24日(日)曇りのち晴れ
開館スタッフ:八木、安岡
理事会等:内藤、近藤、野村、八田、相坂、金子、齋藤、末宗、久保、茂見、吉岡、高橋、島岡
テスト開館による事前予約の来館者2組8名、たまたま通りかかった1組4名が入館。
スタッフがほとんどですが、久しぶりのにぎやかな昆虫館でした。
斎藤さん、末宗さんらは、朝早くから、庭の草刈りを徹底的にしてくださっていました。
近年ヤマビルが増えているので、少しでも明るく乾いた環境に、ということです。
シュレーゲルアオガエルが、お掃除する人たちを横目に見ています。
ひと休みするおじさんたちを遠景に、丸々と太ったキベリハムシの幼虫。
キベリハムシは、地面に降りつつある個体も散見されました。
ディスカッション?する人たちを尻目に、エダナナフシの子ども。
今年の昆虫館は、キアシドクガの当たり年のようです。
とくに、トイレ・ベビールーム周辺の壁に、幼虫や前蛹、蛹がたくさん見られました。
ドクガといっても毒はありませんので、放っておいてください。
6月の開館の頃には、白い蛾がたくさん、ひらひらと優雅に舞っていることでしょう。
おねえさんたちが、ライブカメラ前の掲示をつくっています。
よい子のみなさん。開館まで、もうしばらくお待ちください!