4月1日(土)に向けて、開館準備会 その1 みんなで苗を植えました。

4月1日(土)の開館まで一か月を切りました。今日3月5日(日)はスタッフが集まり、外回りを中心に開館準備をスタートしました。今日のメインは2月23日に作ったむしむし広場の「シカ柵」の内側に花が咲く植物の苗を植える作業です。まずは例年どおり、齋藤さん&岡田さんで朝7時過ぎから池の水抜き。9時30分からスタッフで池の中を掃除します。

岩と枯れ葉を撤去、冬眠している魚やヤゴ、イモリを救出後、水が透明になるまで頑張りました。

庭の樹木が大きくなり、日陰ができるとむし達が集まらないので、近藤さんの先導でサルスベリの木を伐採します。

動画でお楽しみください。

サルスベリの伐採

網舎の中の蚊帳を今年もセッティングしますが、子供たちが転んでもけがをしないように、今年は「人工芝」を敷いてリニューアルします。

いい感じになりそうかな?

蚊帳を広げていると、中で冬眠中だったツノアカツノカメムシが動き始めました。ちょっと早いお目覚めだけど、大丈夫かな?

外のテーブルが傷んできたので、新しいコンパネと取り替えました。北詰さん、とても上手です。

そして今日のメイン作業。まずは花を植える場所の土を耕します。シカ柵の内側はかなり以前は水田だったようです。今では笹の根が覆いつくし、中は大きなごろ石ばかりなので、想像以上にきつい作業です。

私も小型耕運機持参で耕しますが地面が堅くて大変です・・・。

この穴の中に注目!時には巨大な岩石も登場。リョウブやノリウツギを植えるために大きな穴を掘ることが想像以上に難航しますが安岡さんは体力の続く限り掘り続けてくれました。

午後になり、土が柔らかくなったところに少しずつ花を植えることができました。

八木さんもくたくたですが、最後まで頑張ります。

ほぼ一日の作業で、シカ柵の中に虫が集まる花が咲く木や草本類を植えました。

皆さん、楽しみにして下さいね。

作業後は今後の打ち合わせ。

今シーズンも皆さんが楽しんでくれるイベントを計画中です。

「昆虫大捜査線」も様々な場所で企画中です。

3月12日(日)はさらに開館準備を進めていく予定です。

3月5日の参加者

八木剛 安岡拓郎 八田康弘 齋藤泰彦 岡田浩資 久保弘幸 近藤伸一 高橋弘樹 茂見節子 内田隼人 野村 拓志 末宗安之 島岡ファミリー 越智ファミリー 井嶋ファミリー 石川ファミリー 北詰ファミリー 三村ファミリー 

 (報告:末宗安之)