佐用町昆虫館日誌

昆虫館日誌

ニイニイゼミ、ヒグラシ初鳴き? 7月2日、梅雨の晴れ間の昆虫館

今年の梅雨は本当に雨が多くて、昆虫館の横を流れる寺谷川の流れも激流になっています。この日も開館準備中はどんよりとした曇り空でしたが、昼前からは青空になってくれて、お客さんも一気に賑やかになりました。閉館のちょっと前には夏のセミのトップバッタ...
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元昆虫館長内海氏と牧野富太郎 7月1日の昆虫館

今日は一日中雨の昆虫館でした。昆虫館までの道筋タケニグサの白い花が目立っています。高速道路沿い一面タケニグサの白い花が咲いているところもありました。以前に比べ多くなっているようです。これもタケニグサが毒草なのでシカ害から逃れているせいでしょ...
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蚊帳ですが今日は「蛾帳」になっております。

「いどうこんちゅうかん」で「大っきなむしかご」として活躍している蚊帳ですが、佐用町昆虫館では2022年に導入されました。佐用町昆虫館の楽しさを他の場所へ運び出すのが「いどうこんちゅうかん」ですが、これだけは、逆パターンです。 さて、その蚊帳...
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オタマジャクシいっぱい・イモリのあかちゃんも・原っぱにはキラキラのむしもいたよ

6月24日(土)の昆虫館。来館者少なく、のんびり、ゆったり、すごせた1日でした。 モリアオガエルの卵から、オタマジャクシが生まれて、水路にいっぱいいます。 新しい卵もまだあります。 モリアオガエルも、昆虫館の壁などにいます。 館内に連れてき...
イベント情報

えほんができあがったよ!

「いどうこんちゅうかん」からうまれた あの かみしばいが、絵本になりました。6月24日から佐用町昆虫館で販売開始です。600円! この絵本を手に取ってくれたこどもたち・おとなのみなさんが、虫の顔やなまえをおぼえて、もっともっと『むしさんとな...
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ゼリーみたいな:6月18日(日)の昆虫館

良く晴れて暑いくらいの1日でした。3月に植えたオカトラノオがきれいに咲き始めました。暑い中、末宗さんが朝からむしむし広場周辺の草刈りをやってくれました。 今からどんどん咲いてきそうです。 館内のメインともいえる生きている虫を触れるコーナー、...
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いまスズムシの孵化の最盛期?6月17日の昆虫館

先週からセッテイングされたスズムシの飼育槽で次々と孵化が始まり、白いスズムシの幼虫がウロウロしていました。数時間後には黒くなっていくようです。運が良ければ卵から孵化する様子を見ることができるかもしれません。朝、昆虫館の周りに長細い花柄がらが...
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曇りの日はイモリ、カメ、ウナギと遊ぼう!6月11日(日)の昆虫館

梅雨になり、今日の昆虫館の天気は雨上がりですがすっきりしない曇り空です。今日は朝早くからスタッフの齋藤さんが自宅で飼育中のスズムシが孵化したので、皆さんに成長の様子を見てもらえるよう、展示用水槽に引っ越し&セッティングをしました。 まだ2m...
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アカショウビンが鳴いた6月10日の昆虫館

昆虫館に着くと何年かぶりの懐かしい鳴き声がしばらく聞こえてきました。アカショウビンの独特のさえずりです。姿を探しましたが見つからず、数年前昆虫館の裏の川で見かけましたがここ数年声すら聞いていませんでした。鳴きやんだ後はモリアオガエルやカジカ...
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大雨の後には:6月3日(土)の昆虫館

前日は電車が止まるほどの大雨でしたが、一転良い天気になりました。3月に植えたアザミの花に、ウラギンヒョウモンやモンキチョウが来ていました。 朝から末宗先生が庭の草刈りをしてくれました。 庭がすっきりしました! 前日がひどい天気だったので来る...
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コクワガタが出始め?6月4日の昆虫館

6月になりました。今日の昆虫館は、気温も低く過ごしやすい一日となりました。 なので、昆虫の活動も予想より悪かったように思えます。 いつもの常連さん家族は、保護者がマダガスカルゴキブリを触る練習をしてから、子供さんに昆虫が触れるように頑張って...
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昆虫館にサルがやってきた5月28日の昆虫館

昆虫館に着くと駐車場にある10個ほどの三角コーンが乱雑に倒されていました。今までこんなことはありませんでした。誰のイタズラだろうと館内に入ると、草が噛み切られ、ウンチがところどころにころがっていました。サルです。朝早く開館準備に来た時、昆虫...