齋藤泰彦

昆虫館日誌

モンキアゲハ飛来 7月25日の昆虫館

セミの声が一日中聞こえる昆虫館でした。ヒグラシが一日中鳴いていました。その中にニイニイゼミとアブラゼミの声が混じり、素敵なBGMです。関西の都会部ではクマゼミが圧倒的に多く、その鳴き声は騒音に感じます。昆虫館の周辺ではクマゼミの鳴き声を聞い...
昆虫館日誌

ニイニイゼミの、静かな心落ちつく、音のシャワー

早朝より草刈り隊出動 雨は降らずにニイニイゼミの静かな心落ちつく音のシャワーを浴びながら、昆虫館が始まりました。良い一日を予想しましたが、やっぱり3時頃にはやや強い雨が降ってきて、ジンクスというものは8割方当たるようです。 早朝より末宗さん...
昆虫館日誌

昆虫館の緑が濃くなってきました

だんだんと木々の緑が濃くなり草の丈も高くなってきました。今日は曇りがちのお天気で、虫は少なかったです。 ちょっと植え込み時期が遅いような気がしますが、スズムシの餌を確保するためにナスとキュウリの苗を植えました。館内で栽培しておけば餌には困ら...
昆虫館日誌

モリアオガエルの産卵が最盛期のようです

先々週、先週に見られたキアシドクガの乱舞は終了したようです。白い紙吹雪の次は、黒っぽい紙吹雪になりました。テングチョウの新成虫が、飛び回っています。情景を切り取ろうと、何度もシャッターを押したのですが、情けないことにまともな写真は1枚もあり...
昆虫館日誌

今年もモリアオガエルが来ました

暑くもなく寒くもなく晴天。とても気持ちの良い一日でした。11時半から約1時間ほど、昆虫館の北、南、東側よりハルゼミの声を聞くことができました。合唱ではなく独唱でしたが、昆虫館でハルゼミの声を聞いたのは初めてです。 今日は黒系のアゲハをたくさ...
昆虫館日誌

梅雨入りしたそうです

またまた雨降りの一日でした。齋藤、岡田、三村で昆虫館の運営をすると、よく雨が降ります。どなたかはわかりませんが、雨の神様に好かれている方がいるようです。雨降りなので、イモリが水から上がっています。朝,館の周りをぐるっと一周したところ、20匹...
昆虫館日誌

ナナフシモドキがたくさん出てきました

晴れていると思えば急に雨が降って来たり、また晴れたと思えば曇ったりと、天気がコロコロと変わる一日でした。風も結構強く、寒く、一日を通してチョウを見ることは有りませんでした。 水路で夢中の女の子。よく見れば、虫模様のマスク。虫模様のTシャツ。...
昆虫館日誌

開館2日目の昆虫館 だけど1日中雨降り

2021年度開館2日目の昆虫館。桜は満開なのに、季節が逆戻りしてしまいとても寒い。おまけに1日中雨降り。予約状況を調べたところ、1日を通じて1組のみ。それでも、8組 計35名の来館者がありました。 カマキリ模様の服を着た可愛い坊や。来館の記...
昆虫館日誌

2021年開館準備の前準備

3月7日、開館準備作業を3月13,28日に控え前準備に昆虫館へ行ってきました。参加メンバーは、各々自主的に作業テーマを抱え実行しました。 近藤さんと高橋さんは網舎の整備などなど。 岡田さんと私は、ライブカメラの配線養生などなど。 末宗さんは...
昆虫館日誌

シカが侵入したみたいです 10月18日の昆虫館

昨年までは、この時期は来館者が少なくなり、かなりのんびりとした時間を過ごすことができた昆虫館でしたが、本日は76名の来館者があり、そこそこ多忙な一日でした。ちょっと困った、お客様が来られたようです。確実とは言えませんが、シカが館内へ侵入して...
昆虫館日誌

サネカズラの実が赤くなってきました 10月4日の昆虫館

季節が進んでいます。一週間前には聞こえていたセミの声は有りません。昆虫館への道すがら、田んぼのあぜ道には赤い絨毯。 朝からどん曇りのお天気。館内ではあまり虫が見られません。と、なると子供たちは、水路に遊び相手を見つけます。イモリやカメさんを...
昆虫館日誌

手乗り(?)のカメさん 9月6日(日)の昆虫館

昆虫館で人気者のニホンイシガメ。名前は「まだない」ちゃんと付けられ、妙齢の女性です。8月23日に卵を産んだ彼女ですが、新しい芸を覚えました。人間の手から直接餌を食べる、手乗りのカメさんになりました。てのひらに餌を乗せて近づけると、てのひらに...