会場のようす
日々のようすは、ブログをごらんください。

ちょうちょハウス

会場に入ると、正面に大きなネットが張ってあります。これはちょうちょハウス。中には、沖縄にいるマダラチョウの仲間など5種がふわふわと飛んでいます。みんながつかまえてきたトンボやセミが入っていることもありますよ。さわって遊んじゃおう。
(会期終了後、チョウは伊丹市昆虫館に、カブトムシ・クワガタムシは佐用町昆虫館に引き取られます)

兵庫と世界のカブトクワガタ

兵庫県には、カブトムシ2種、クワガタムシ17種がすんでいます。これら全種の標本を展示。全種のリストと分布図のついた解説書(PDF:3.2MB)は自由にお持ち帰りいただけます。

缶バッジつくりました。記念にどうぞ

こどもたちに人気、世界の生きたカブト、クワガタを展示しています。ヘラクレスオオカブト、コーカサスオオカブト、ギラファノコギリクワガタ、セアカフタマタクワガタ、ダイオウヒラタクワガタ、ニジイロクワガタなど。
(会期終了後、外国のカブトムシ・クワガタムシは佐用町昆虫館に引き取られます)

たいけんコーナー、お絵描きコーナー
身近な生きものに触れられる、楽しい「たいけんコーナー」。虫たちにふれてみましょう。


 なんとぜいたくな・・・
 アリジゴクがいるよ。黒くて大きなゴミムシも!

たいけんコーナーに登場する昆虫・生きものたち
オニヤンマ、ギンヤンマ、ヤブヤンマ、タイワンウチワヤンマ、ウチワヤンマ
ハンミョウ、オオヒラタシデムシ、ゲンゴロウ、クロゲンゴロウ、シマゲンゴロウ、マルガタゲンゴロウ、カブトムシ、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、コクワガタ、オオセンチコガネ、オオヒョウタンゴミムシ、カナブン、シラホシハナムグリ、ヤマトタマムシ、ウバタマムシ、オオキノコムシ、オオフタモンウバタマコメツキ、シロスジカミキリ、ミヤマカミキリ、ゴマダラカミキリ、クワカミキリ、ヨツスジトラカミキリ
ショウリョウバッタ、オンブバッタ、ハネナガフキバッタ、イナゴモドキ、アリジゴク、クマゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ナナフシモドキ、エダナナフシ、トゲナナフシ、タガメ、イモリ
ナミアゲハ、アオスジアゲハ、オオスカシバ、イチモンジセセリ、
(1日だけ登場した虫も含みます。その日によって見られる虫は異なります。予定含む)。


お絵かきコーナーでは、実物の標本を見ながら昆虫のお絵描きができます。資生堂の「インフィニットカラー」を使って、キラキラ輝くお絵かきやぬり絵も。ほかではできないよー。
作品は展示してもいいし、持ち帰ってもOK。黒い紙は「インフィニットカラー」を使ったものです。

会期中、ほぼ毎日、昆虫少年による「標本づくりデモ」があります。
昆虫少年たちが、標本づくりの技を披露します。お兄ちゃんたちの技を見てみよう! デモンストレーターはその日によって変わります。


昆虫人気投票
どっちの虫が好きですか? 投票しよう! カブトムシとオオクワガタ、など。
結果は、毎日集計し、会場で掲示しています。



キベリハムシの拡大模型(兵庫県立人と自然の博物館)
中に入って遊べます。小さい子は、ちょっと怖いかな
今年は、残念ながら、生きたキベリハムシはいません。実物標本はお絵描きコーナーで見ていただけます。


世界でいちばん美しい蝶 モルフォチョウ(兵庫県立人と自然の博物館)


モルフォチョウは、中南米だけにすんでいる、青く光り輝く美しい蝶です。9種約150個体のモルフォチョウを壁いっぱいに展示します。

!! モルフォチョウの正しい鑑賞のしかた
(1)遠くからながめます。きれいだなあ。 (2)近づいてみます。輝いてるよ! (3)横に移動して角度を変えて、ながめます。見る角度によって色が変わるよ!
モルフォチョウの青色は「構造色」といって、シャボン玉のような原理(光の干渉)で、色が見えています。

昆虫ズームイン:電子顕微鏡写真(神戸大学農学部昆虫科学研究室)
昆虫のミクロのかたちを電子顕微鏡写真で紹介します。ちょっと怖いもの見たさも。


顕微鏡観察コーナーでは、カ、アリ、アリジゴクを拡大して見られます。


赤松の郷 昆虫文化館から、出張展示

百足(むかで)凧(左) チョウ凧(右)


蜂凧(左) ヤモリ?凧(右)


蝉凧(左) 「なかよし」(右)

昆虫?アート
今年も気鋭の作家さんが、不思議な作品を展示くださっています。どうぞびっくりしてください。

「カブトムシ」岡本和喜
「羽化袋」河野あや子
「蟻塚」南家和歌子
「蚊」水垣 尚

レザーワーク造形作家、河野 甲さんから佐用町昆虫館に寄贈いただいた「ペーパーウェイト(文鎮)」を各所に置いています。どうぞ手にとってご覧ください。









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